2007年8月の記事
長浜
残りの青春18切符を使って滋賀県長浜へ行くことにした。
三ノ宮発・・・8:34 新快速長浜行き12両編成
尼崎 ・・・・8:53 友達と合流
米原 ・・・・10:24 4両目から後切り離し
長浜着・・・10:34
歴史を感じる古い家がいっぱいある。
「黒壁ガラス館」や「フィギュアミュージアム」など行きたい所はいろいろあるけど、まずは長浜名物で腹ごしらえ、といきましょう!
焼き鯖そうめんと、焼き鯖寿司が昔の器(骨董品)に入れられ、昔々から使っているようなお膳に乗って出てきた。(1680円)
焼鯖そうめんの鯖は、甘めにじっくり煮てあって骨まで柔らかい。
ちょっと缶詰のサンマの蒲焼を思い出す・・・
食べる部屋も昔のままで、あちこちに骨董品が置いてある。
町には骨董品の店がいっぱいあって、昔の器、着物、布が京都や、骨董市で見るより
も安い。
骨董好きにはたまらない町ですね。
スケッチ好きにもたまらない町ですね。
炎天下を散策して、のどがカラカラ。
そこで「長濱浪漫ビール」というわけで白壁の地ビール屋さんへ急ぐ。
席に案内されるまで数10分待たされ、ますますのどがカラカラになってきたけど「グッと飲むビールは美味しいぞ」とおとなしく耐えて待つ・・・ところが出てきたビールはあまり冷たくなく、何だか残念な気持ち。
長浜には古いものがいっぱい残っている。歴史を感じるおもしろい町だった。お店も多くて、町歩きが楽しい。
行かなかったけど、お城もお寺もある。
帰りは長浜から北に上がり、琵琶湖の北の端「近江塩津」で湖西線に乗り換え、琵琶湖の西側を通って帰る。
琵琶湖一周をして青春18切符、日帰りの旅おしまい。
三木鉄道
兵庫県加古川市の厄神駅から兵庫県三木市の三木駅を結ぶ三木鉄道の路線廃止のTVニュースを見て、鉄道ファンとしてはじっとしておれん!と、猛暑の中を出かけたのである。
三ノ宮から新快速 で加古川まで行き、加古川線に乗り換え厄神駅へ。ここまではスイスイ順調だったのに、厄神駅で三木線に乗るのに30分待たなくてはいけなくなった。(三木線は1時間に1本なのです)
三木方面から乗ってきた人達がゾロゾロと降りる。お盆のせいで利用客が多いのか?毎日これくらい乗客があれば経営難で廃止しなくても済むのにね。廃止を知って駆けつけた鉄道マニアが数人、カメラを構えて電車を取り囲む。
←運転席。
電車はワンマンカーで、降りる時に運転手にお金を払う。ドアは自動で開かず、ボタンを押して開ける。
社内はとてもきれい→
厄神~三木の間には小さな無人駅が7つある。↓
終点、三木駅。
もう見られなくなってしまう、ピンクとブルーのラインが入ったかわいい電車。
三木駅風景→
鉄道ファンが駅長さんを取り囲んで三木鉄道の歴史を聞いている。「90年の歴史です」と言う説明が聞こえた。
帰りは神戸電鉄に乗るのだ!
郷愁をさそう三木上の丸駅→
鈴蘭台を過ぎ鵯越(ひよどりごえ)あたりを走る時は山岳電車の威力を発揮する神戸電鉄。
携帯電話も圏外になってしまう山の、急勾配をガタゴトガタゴト、ケーブルカーのように走る。
終点新開地に着いたらもう、町の中・・・猛暑に引き戻されてしまう。
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笠地蔵
昔々ある村に、至って心の善い爺と婆とが住んでいました。爺は毎日編笠をこしらえて、町へ出て売って暮しを立てておりました。明日は正月という日にも笠を売りに出ましたが暮の市だから笠などは少しも売れません。しかたがないので笠を背負って戻って来ると、ひどい吹雪の中で野中の地蔵様が、濡れて寒そうに立っておられます。これはお気の毒だと思って、六つある笠を六つの地蔵様に着せてあげました。そうして家へ帰って婆にその話をして、何もすることがないからそのまま寝てしまいました。そうすると年越しの夜の明け方に、遠くの方から橇をひく音がして、歌の声が聞こえて来ました。
六台の地蔵さ
笠取ってかぶせた
爺あ家はどこだ
こういって橇を曳く声が、段々と近くなって来るので、起き出して、ここだここだというと、戸の口へどっさりと、宝物の袋を投げ込んで置いて、六人の地蔵様が帰って行く後影が見えたそうであります。
柳田国男 (新潮文庫)





























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